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2008年3月 8日 (土)

ゲームセオリー

最近興味を抱いているものの一つに、「ゲームセオリー」があります。

まぁ、人と人の間における暗黙の競争であったり協力であったり、そういったものを場合によって形式にあてはめて行動を予測する、といった感じのものです。

このゲームセオリー、なかなかに面白い。

応用できる範囲は、日々の人間関係はもちろんビジネスにまで及びます。

一番単純なゲームとして、単期間同時進行ゲーム「囚人のジレンマ」というのがあります。これは、そこそこ有名なゲームです。囚人のジレンマについて、自分なりの見解も含めて説明しようと思います。設定もオリジナルでいきます。

【囚人のジレンマ】

田中と鈴木は、去年(平成19年)の四菱大阪USJ銀行の強盗犯である。お互い、罪を犯すときだけ一緒に打ち合わせを行い、一緒に行動していた。

去年の強盗事件は二人にとっての成功事例であり、完全に警察を出し抜いた。

しかし今年(平成20年)1月、とうとう殺人未遂事件で二人は捕まってしまった。それぞれ独房に放り込まれ、去年の強盗についての尋問が始まった。

検察側は、強盗事件についての十分な証拠を持っておらず、このまま二人が黙秘を続ければ強盗事件については起訴できない。しかし、殺人未遂事件のみで、1年の懲役が決まっている。

検察側は悩んだ結果、ある提案を田中と鈴木それぞれ別々に持ちかけた。内容は一緒である。「あなたが自白し、向こうが黙秘すれば、あなたの1年の懲役は免除し、向こうは20年の懲役です。逆なら、あなたが20年の懲役で向こうが免除です。あなたも向こうも自白すれば二人とも10年の懲役です。そして敢えて言いますが、二人とも黙秘すれば二人とも1年の懲役のみです。明日が運命の日です。よく考えて自白か黙秘か選んでくださいね。向こうと相談できたらいいんですけどねぇ。。」

翌日、二人は自白をし、それぞれ10年の懲役となりました。。。。

どうですか?人の心理をよく表現できている、とてもシンプルでいい事例だと思います。

二人の懲役年数をグロスで考えれば、明らかに二人とも黙秘が一番の選択なのですがなかなかそうはいかないんですね。

これはあくまで、一つの一番単純なゲームセオリーです。応用はたまらなく面白いですよ。ゲームセオリーに興味を持たれた方は良かったら調べてみてください。ちなみに自分は、ダイヤモンド社の「MBA ゲーム理論」から読み始めました。

応用的なゲームセオリーは、また気が向いたらアップしようと思います

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