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2008年4月21日 (月)

因果関係1

みなさん、こんにちは!

・!!

基本情報技術者試験の勉強が楽しくてしょうがない今日この頃。

情報技術者試験の体制がもうすぐ大きく変革されてしまうにもかかわらず

勉強している今日この頃。

何のためにそれを勉強しているのとよく聞かれる今日この頃。

知りたいこと、やりたいこと、極めたいこと。そんなものはたくさんあります。

優先順位をある程度つけて、あとは緊急でなく重要である項目を少しずつつぶして

いってるだけです。時間管理には気をつけましょう。

因果関係って、普段よく聞きますよね。

因果関係とは何ぞや的な説明なんていらない、なんておっしゃらずにまずはどんなものか

再確認しましょう。

【因果関係とは】

因果関係とは、原因(インプット)があって結果(アウトプット)がもたらされる関係です。

例えば、

・昨日薄着で寝た(インプット)→風邪ひいた(アウトプット)

・今月はおいしい物いっぱい食った(インプット)→給料日前、財布さびしい(アウトプット)

といったものですね。

当たり前のような話なのですが、注意点があります。

本当に「因果関係」と呼べるためには3つの条件を満たす必要があります。

【因果関係が成り立つ条件】

条件というのが以下の3つです。

1、時間的順序が正しい

原因が先で結果が後である。

2、相関関係が成り立っている

同じ状況で、同じインプットをしたら、ある程度の毎回同じアウトプットが出てくることです。

例えば、今日コーラを朝たくさん飲んでその日仕事がうまくいきまくったとします。

そこで「コーラを朝たくさん飲めば(インプット)、仕事がうまくいきまくる(アウトプット)」

といった相関関係を見つけます。

・・・・これって、本当に相関関係でしょうか?

その日1回限りのことであり、相関関係は間違いなく無いでしょう。

あくまで相関関係が成り立って初めて因果関係です。

3、第3因子が存在しない

第3因子とは、想定されているインプット(第1因子)とアウトプット(第2因子)両方に影響を与えている

因子のことである。

例えば、ある飲食店でビールがよく売れる日(インプット)はアイスがよく売れる(アウトプット)

という相関関係が発見されたとします。

これははっきり言って、相関関係はあります。

しかしだからといって、因果関係があるわけではありません。

第3因子が存在するからです。

Photo_3

        

以前お話した「決め打ち」と「仮説思考」に、注意を喚起する内容ですね。

相関関係を見つけたからといって、それが直接因果関係になっているわけでは

ないことに注意です。

ところで因果関係ってこうやって考えてみると、普段の生活で無意識的に

感じ取られ、かつ次のアクションの参考にしていると思いませんか?

あれがああだから、こうなったのだ。だから次回もああしよう。もしくは次回はああしないでおこう。

無意識的に出来ていることを、何故立ち直って考える必要がある?

とお考えだと思います。

確かに私たちは無意識的にこのような経験と勘と事実をミックスさせて高度な思考を

行い、因果関係を見つけているわけです。

しかしながら、無意識的だからこそ、そこには落とし穴が存在します。

次回は落とし穴についてお話しようと思います。

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