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2008年8月 3日 (日)

ひぐらしの死ぬ頃に

なんか今日は切ない気分。

こんな日は切ない話を。

セミ。

今日もたくさん鳴いていましたね。

セミを見ると、とても切ない気持ちになります。

アブラゼミを例にすると、アブラゼミは6年間地下生活をし、

その後成虫として大空を飛び回るのはせいぜい1ヶ月ほど(2週間てのは人間の飼育が下手だから)。

昆虫の中では、決して短いとはいえない期間ですが、

それでもやはり一生の中で、花舞台の大空生活が1ヶ月というのは

我々人間としては、考えさせられますよね。

パプワくんの影響なのでしょうが、どうしてもそこに物語を感じられずにはいられません。

全てが、種の存続の方法として選ばれた結果だというのは理解しているのですが・・・。

今日はセミの気持ちになってみたい気分です。

僕にとっても永遠の憧れ、空。

気が遠くなるくらい昔から、セミという種にとって「空」は憧れだったのかな?

不器用だから。

ほかの空飛ぶ虫達は、上手に、なんのリスクもなく、普通に飛んでいるのに。

空さえ飛ばなければ、死なない。

地中で暮らしていれば、死なない。

一瞬の夢のために、死ぬの?

それとも、地中から出ないのは、死んでるのと同じ?

6年間も生きてきたのに、空を選んで、すぐに死ぬの?

6年間準備してきて、空を飛ばないで、それでいいの?

でも。

なんだかんだ言っても。

やっぱり飛ぶよ。

「空を飛ぶことが、生きることと同義。」なんてかっこいいこと言えないけど。

理屈じゃない。

焦ってるわけでもない。

でもきっと、空には何かあるんだ。

何か?

分からない。

でもきっとある。

それが見たいんだ。

それが夢なんだ。

死ぬのは、怖いけど。

夢を叶えたら。

きっと怖くないよ。

夢の中で死んでいくよ。

大丈夫。

じゃあ、いくよ。

さようなら。

夢を、大切に。

何かが怖いなら、夢を大切に。

夢を見よう。

一緒に見よう。

さあ、旅立とう。

ありがとう。

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コメント

ひぐらしのなく頃に。
やはり、これでこそ夏です。

僕もセミが大好きです。
子供のころは、単に抜け殻や蝉取りなんかを楽しんでいましたが、
大人になるにつれてセミの儚い一生をとても尊く感じます。

先日、道端の土から必死に木に向かっているセミの幼虫が居ました。
地上を歩いているところを見れるなんて本当に奇跡です。
思わず声を上げてしまいました。
羽化した直後のセミの羽ほど美しいものはないですね。

投稿: りーやん | 2008年8月 3日 (日) 22時49分

りーやんさん、コメントありがとうございます。

そんな光景に出会ったら失神ですね。

何か成し遂げよう。
そんな気持ちになりますね。

投稿: トラポコ | 2008年8月 5日 (火) 20時27分

おひさしぶりです。
同じ気分になり、何回も読み返してしまいました。
最近、どこまでが限界なのかが解らなくなり、倒れてしまいました。
今は仕事に生かせてもらっている。
上司は裏切れない。しかし、目一杯やってやる。
車線変更も柔軟にすればいい。
大切なのは目的(芯の部分)を見失わない事。
精神状態が悪い時に書いてしまってすみません。
トラポコさんのおかげで、セミの鳴き声がヘミシンクのように聞こえてきますね。


投稿: りゅう | 2008年8月 7日 (木) 01時30分

りゅうさん
コメントありがとうございます。

お久しぶりです。

同じ気分になっていただき恐縮です。

こちらも同感です。
「カタブツ」は変化に弱く、脆い。
「流され君」は自分で何もできない。

芯(信念)だけ、何があっても折らず、
それ以外はいくらでも折ったらいいですよね。
折って折られて、強くなっていきますよね。
車線変更、どんどんこなしていきましょう!
道路が何本あろうが何万本あろうが、全部やってやれんことはないですよね。
1回の人生をしっかり。

ひぐらし、僕にも羽をください。

頑張りましょうm(_ _)m

投稿: トラポコ | 2008年8月 7日 (木) 02時59分

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